2019年09月23日
2019鮎 最終戦
9/14。
今週で竿納めの方がたくさんいらっしゃるであろう三連休。
本来ならば私は9/25~26あたりまでがんばるんですが今年は鮎の去りが早いようで、この日の釣果とおとり屋さんの情報次第では最終戦になるやもしれません。
さて、
そういうことで上流部の中流部へ8:30と早めに現着。


一度来たところですね。
しかし釣りは始めない。今日ぐらい朝の気温が低い(9℃!)と釣れ始めるのは10:30前後。8:30時点で水温16℃でしたので、竿に仕掛けをセットしただただ川を見つめていました。
そして10:00。水温が18℃手前になってそろそろかなと思ったとき、鮎のハネが見られ開始となります。
開始後15分、早々にアタり。23cm程度でした。小さい。やはり終わりかな・・・。
1匹目は早かったのですが後が続かず、ポツッ ポツッとしか掛かりません。水温は19℃台。追いが悪いと言うよりは魚がいない感じ。
例によって激チャラを泳がせると小さいのが掛かったりしますが前回よりは反応薄いです。
自分の壁を突破するための課題、泳がせを試行錯誤で駆使しながらの釣り。
まだまだ未熟。それでもハマれば掛かったりする。
瀬でプチ連。本日最大でも小さい。

15:00。魚ッ気がなくなり9匹にて、また、藤琴川ではまだ釣れていたようですが特に大物でもないため2019年度納竿とさせていただきました。

今年を振り返ればほぼ川止めのないシーズンで、お客さんがいっぱいすぎる上(関東に比べれば全然ですが・・・)に平日の休みがとれず回数としては少なかったですが、マスターズ地区予選に初出場初決勝進出できましたし、だいぶキャッチングも上手くなりました。
来年は課題の泳がせをどう上達させていくか、を今から考えています。
来年もたくさんの鮎が遡上し、良い釣りができますように!
それでは海釣りに移行です!

何やら色っぽいカカシに見送られ。
今週で竿納めの方がたくさんいらっしゃるであろう三連休。
本来ならば私は9/25~26あたりまでがんばるんですが今年は鮎の去りが早いようで、この日の釣果とおとり屋さんの情報次第では最終戦になるやもしれません。
さて、
そういうことで上流部の中流部へ8:30と早めに現着。


一度来たところですね。
しかし釣りは始めない。今日ぐらい朝の気温が低い(9℃!)と釣れ始めるのは10:30前後。8:30時点で水温16℃でしたので、竿に仕掛けをセットしただただ川を見つめていました。
そして10:00。水温が18℃手前になってそろそろかなと思ったとき、鮎のハネが見られ開始となります。
開始後15分、早々にアタり。23cm程度でした。小さい。やはり終わりかな・・・。
1匹目は早かったのですが後が続かず、ポツッ ポツッとしか掛かりません。水温は19℃台。追いが悪いと言うよりは魚がいない感じ。
例によって激チャラを泳がせると小さいのが掛かったりしますが前回よりは反応薄いです。
自分の壁を突破するための課題、泳がせを試行錯誤で駆使しながらの釣り。
まだまだ未熟。それでもハマれば掛かったりする。
瀬でプチ連。本日最大でも小さい。

15:00。魚ッ気がなくなり9匹にて、また、藤琴川ではまだ釣れていたようですが特に大物でもないため2019年度納竿とさせていただきました。

今年を振り返ればほぼ川止めのないシーズンで、お客さんがいっぱいすぎる上(関東に比べれば全然ですが・・・)に平日の休みがとれず回数としては少なかったですが、マスターズ地区予選に初出場初決勝進出できましたし、だいぶキャッチングも上手くなりました。
来年は課題の泳がせをどう上達させていくか、を今から考えています。
来年もたくさんの鮎が遡上し、良い釣りができますように!
それでは海釣りに移行です!

何やら色っぽいカカシに見送られ。
2019年09月13日
鮎 終盤戦
9/5 平日休み。雨→くもり模様。
この日は阿仁川へ向かい8:00着。なんとか狙っていた中流部の下の方場所へ入ることができました。

上流側

下流側
開始時はやはり水温が低く反応なし。10:00頃ようやく1匹。
ついでこの日最大の25cm。次には23cm。
ま、米代よりは小さいですが、この日は数狙いなのでこの型がたくさん釣れればいいなと。
しかし、
ここから極端に小さくなる。まるで解禁当初。
流れの太いところや当たり前の場所では掛からない。ドチャラに泳がせればバンバン釣れる。しかし小さすぎる。
午前中で8匹ほど釣ったところで下流から年配の方がポイントを潰しながら((・・;))私に向かってきます。
年「釣れましたか?」
私「「まあ少ないですけどこのぐらい」
年「おぉ! 釣れてますね! 私はボウズです」
私(え~?)
年「夏に良い思いをしたんですが、今日はダメです。数がほしいんですが。」
私「チャラにいっぱいいますよ。まだ攻めていないところがあるのでどうぞ。」
このあとすぐに私は4匹くらい追加してまだ釣れそうですが、なんか弱いものいじめみたいになってきたので大物狙いに切り替えます。
そして1時間くらいで年配の方が寄ってきて、
「やめました! 自分には釣れません。」
だそうです。ベテランでもハマるんですね・・・。
さて、午後になってから少しは水温が上がったみたいですが、あいかわらず良さげな場所では釣れず、オトリ交換のためチャラを狙えば小さいのが掛かり、の繰り返し。
んで釣果はコチラ。

21匹。
チャラを狙い続ければ30匹はラクに越えたでしょうが、そこはやっぱり。ね。
そして9/7。
尺狙いで米代川へ。
しかし、
8:00前にすでに人・人・人・・・
地元民入る余地なし。
スキを見つけて入りましたが、
なんかおかしい。
石が滑る。
鮎は見えるが釣れない。
釣れても小さい。
周りもそう。
15:00までで3~4匹。
・・・
・・・
終焉かな・・・
10日以上早いですね。ん~残念・・・。
後で聞きましたが、
9/8に32.5cmが出たそうです。
自己記録は28cm。
なかなか尺には届きませんね~。
この日は阿仁川へ向かい8:00着。なんとか狙っていた中流部の下の方場所へ入ることができました。

上流側

下流側
開始時はやはり水温が低く反応なし。10:00頃ようやく1匹。
ついでこの日最大の25cm。次には23cm。
ま、米代よりは小さいですが、この日は数狙いなのでこの型がたくさん釣れればいいなと。
しかし、
ここから極端に小さくなる。まるで解禁当初。
流れの太いところや当たり前の場所では掛からない。ドチャラに泳がせればバンバン釣れる。しかし小さすぎる。
午前中で8匹ほど釣ったところで下流から年配の方がポイントを潰しながら((・・;))私に向かってきます。
年「釣れましたか?」
私「「まあ少ないですけどこのぐらい」
年「おぉ! 釣れてますね! 私はボウズです」
私(え~?)
年「夏に良い思いをしたんですが、今日はダメです。数がほしいんですが。」
私「チャラにいっぱいいますよ。まだ攻めていないところがあるのでどうぞ。」
このあとすぐに私は4匹くらい追加してまだ釣れそうですが、なんか弱いものいじめみたいになってきたので大物狙いに切り替えます。
そして1時間くらいで年配の方が寄ってきて、
「やめました! 自分には釣れません。」
だそうです。ベテランでもハマるんですね・・・。
さて、午後になってから少しは水温が上がったみたいですが、あいかわらず良さげな場所では釣れず、オトリ交換のためチャラを狙えば小さいのが掛かり、の繰り返し。
んで釣果はコチラ。

21匹。
チャラを狙い続ければ30匹はラクに越えたでしょうが、そこはやっぱり。ね。
そして9/7。
尺狙いで米代川へ。
しかし、
8:00前にすでに人・人・人・・・
地元民入る余地なし。
スキを見つけて入りましたが、
なんかおかしい。
石が滑る。
鮎は見えるが釣れない。
釣れても小さい。
周りもそう。
15:00までで3~4匹。
・・・
・・・
終焉かな・・・
10日以上早いですね。ん~残念・・・。
後で聞きましたが、
9/8に32.5cmが出たそうです。
自己記録は28cm。
なかなか尺には届きませんね~。
2019年09月01日
久々の大場所
どうも近頃アップが遅くなりまして申し訳ありません。
ネットそのものもあまり見ていないです・・・
さて、確か8/29だったと思います。
超久々に平日休みが取れたので鮎に行きます。
阿仁か米代か迷った挙句、米代のほうが終わるのが早い(上流部なもので)ことから米代に入ることに。
ただ日頃の疲れから寝坊。なのでどこか空いているところに入ろうと思い、上流部へ向かうとなんと大場所がまんまと空いてました!
10:30開始。場所はこんなところ。

下流

正面
良い景観。ですが、

上流側は橋と電線

下流側も電線
そこそこ釣りづらい場所です。
さあ始めましょ。オトリが小さいのでいきなり流心に入れず足元からっと・・・ あ、 掛かった!
開始3秒で掛かり7秒でキャッチ。それも25cm。浅いとこにいますねぇ。 足音で逃げるんじゃね?って場所で掛かりました。
もちろん流心やいかにもってポイントでも掛かりましたが、浅い場所の方が魚はいました。
終了は早めの16:00。こんなの釣れました。

数は19匹と少な目ですが、

幅広の26cmや

長い魚も
この後turikiti23さんのところへ寄り報告・計測を。
29cmあるかないかと思ったのですが、残念ながら28cm。オスですね。自己タイです。

この日は楽しい釣りができました。急瀬抜の使い方もなんとなくわかってきました。
シーズンも残りわずか。もう一つ自分の中の壁を越えたいところですが、あと何回行けるかな?
ネットそのものもあまり見ていないです・・・
さて、確か8/29だったと思います。
超久々に平日休みが取れたので鮎に行きます。
阿仁か米代か迷った挙句、米代のほうが終わるのが早い(上流部なもので)ことから米代に入ることに。
ただ日頃の疲れから寝坊。なのでどこか空いているところに入ろうと思い、上流部へ向かうとなんと大場所がまんまと空いてました!
10:30開始。場所はこんなところ。

下流

正面
良い景観。ですが、

上流側は橋と電線

下流側も電線
そこそこ釣りづらい場所です。
さあ始めましょ。オトリが小さいのでいきなり流心に入れず足元からっと・・・ あ、 掛かった!
開始3秒で掛かり7秒でキャッチ。それも25cm。浅いとこにいますねぇ。 足音で逃げるんじゃね?って場所で掛かりました。
もちろん流心やいかにもってポイントでも掛かりましたが、浅い場所の方が魚はいました。
終了は早めの16:00。こんなの釣れました。

数は19匹と少な目ですが、

幅広の26cmや

長い魚も
この後turikiti23さんのところへ寄り報告・計測を。
29cmあるかないかと思ったのですが、残念ながら28cm。オスですね。自己タイです。

この日は楽しい釣りができました。急瀬抜の使い方もなんとなくわかってきました。
シーズンも残りわずか。もう一つ自分の中の壁を越えたいところですが、あと何回行けるかな?
タグ :鮎
2019年08月12日
鮎釣りはそこそこ順調です
先日の大会以来、なかなか行けてはおりませんが、
土日の夕方からとか、夕方の用事までとかの短い時間でスキを見てなんとか行っています。
ただ、
雨が降らず超渇水状態ですね。それでも魚体は大きくなってきています。
最近では7/27に、まんまと空いていた超メジャーポイントに初めて入りました。
上流側

下流側

前回まではAHを使用していましたが、引っ張ってもついてこないくらい魚体が成長しましたのでこの日から昨年中古で買って出番がなかった急瀬抜にチェンジしました。

また、4本イカリでは身切れが多発しましたので2本ヤナギを使用。それでもたまに身切れます。
結果、最大で泣きの25cmで、23~24で型がそろいました。

あまりに重く、腕を痛めてしまうというオマケ付きでしたが(^^)
8/3は夕方に用事があり14:00までの釣行。一番釣れてくる時間帯に帰らなければならないという辛い状況。
しかも広範囲で貸し切り状態だったのに10:30すぎに他県ナンバー4台が押し寄せ、ポイントたくさんあるのに竿1本の下流に入られ掛けても下れない状況下に陥り、そのため強引に抜きにかかりバラシ多発という、これもつらい状況になってしまいました。
ま、ここでは反応のいい個体は掛けたということで上流へ長距離を歩き、数匹追加しました。型も25.3cmとデカかった。やはり24cmと25cmはデカさが違いますね~。
そしてそして8/10も16:00から某支流へ入り5尾、最大26cmジャストをゲット!
ですが25cmを超える鮎の取り込みががどうしてもうまくいかない。抜けば身切れる・タモに届かず・重くてつらい。
下って寄せれば確実ですが、ポイントを潰したり戻るのに疲れたり、そこは欲が出ます。当面の課題ですね。
今後も仕事が忙しくなかなかいけませんが、8月後半には少し休みが取れそうなので大鮎勝負ができそうです。
あ、8/7に息子が帰ってきました。8/10・11の全国ローラースキー大会に出ます。
土日の夕方からとか、夕方の用事までとかの短い時間でスキを見てなんとか行っています。
ただ、
雨が降らず超渇水状態ですね。それでも魚体は大きくなってきています。
最近では7/27に、まんまと空いていた超メジャーポイントに初めて入りました。
上流側

下流側

前回まではAHを使用していましたが、引っ張ってもついてこないくらい魚体が成長しましたのでこの日から昨年中古で買って出番がなかった急瀬抜にチェンジしました。

また、4本イカリでは身切れが多発しましたので2本ヤナギを使用。それでもたまに身切れます。
結果、最大で泣きの25cmで、23~24で型がそろいました。

あまりに重く、腕を痛めてしまうというオマケ付きでしたが(^^)
8/3は夕方に用事があり14:00までの釣行。一番釣れてくる時間帯に帰らなければならないという辛い状況。
しかも広範囲で貸し切り状態だったのに10:30すぎに他県ナンバー4台が押し寄せ、ポイントたくさんあるのに竿1本の下流に入られ掛けても下れない状況下に陥り、そのため強引に抜きにかかりバラシ多発という、これもつらい状況になってしまいました。
ま、ここでは反応のいい個体は掛けたということで上流へ長距離を歩き、数匹追加しました。型も25.3cmとデカかった。やはり24cmと25cmはデカさが違いますね~。
そしてそして8/10も16:00から某支流へ入り5尾、最大26cmジャストをゲット!
ですが25cmを超える鮎の取り込みががどうしてもうまくいかない。抜けば身切れる・タモに届かず・重くてつらい。
下って寄せれば確実ですが、ポイントを潰したり戻るのに疲れたり、そこは欲が出ます。当面の課題ですね。
今後も仕事が忙しくなかなかいけませんが、8月後半には少し休みが取れそうなので大鮎勝負ができそうです。
あ、8/7に息子が帰ってきました。8/10・11の全国ローラースキー大会に出ます。
タグ :鮎
2019年07月17日
未知の世界に不安と砂粒程の期待
長文になります。写真も少ないです。
ここ数年、息子の競技に対する姿勢が素晴らしく、そしてうらやましく思えていました。
今、自分に何の競技ができるのか考えてみると、スキーにしろチャリにしろ力不足すぎて何もないことに気づきました。
まあ、
しいて言えば幼少から続けてきた釣り・・・となるのかなぁ?
じゃあ何の釣り大会に出る? ハヤ釣り大会はないし(^^) 釣具屋主催のでは重みが足りないし・・・
どうせなら公式戦がいいなぁ・・・ ダイワ派だから・・・ マスターズ? 鮎!?
通用するのか? いやフツーに無理。でも・・・雰囲気だけでも味わってみたいかな? 参加賞欲しいし!
7/12
第33回ダイワ鮎マスターズ2019北東北地区大会
これに参加しました。参加人数は102名だったようです。
会場は雫石川。昨年1回だけ来たことがあります。
5:30会場到着。天候雨。寒い・・・。

みんな上手そう・・・ 参加賞もらったら帰ろうかな・・・
受付をします。
釣券を購入しエントリーカードを提出。そしてオトリ配布順(入川順)を決めるクジを引きます。
クジはワッペンになっていて、赤が上流側(Aブロック)・青が下流側(Bブロック)となり、裏に数字が書いてあってそれが配布順となります。

自分はAブロック76番でした。配布する列が4列あるのでどの位置かこのときはわかりませんでした。なにせ初めてですから。

んで、参加賞はコレ。

そして全員で記念撮影

グローブライド㈱より転用 すこしかがんでます。
キャップは被らないと出場できません。そうこうしているうちに配布が開始されます。

ゲ、後ろから2番目じゃん・・・
クジ運が悪いのは自覚しておりますが。ま、空いているところに入って午前中で帰りましょ。
え? まったくやる気がないのかって? いや、心の奥底には始めから野心はありました。
実は少しは戦略があったりします。
戦略① 釣りビジョンで放送された内容
戦略② 昨年の経験
これだけです。これだけなのですが、実は大変影響がありまして、今日の状況と上記①②の状況が一致しているのです。
但し、入川順がほぼ最後なので望みはないです。
が、
なんとイメージしていたポイントがポカッと空いていました! あとは本当に釣れるかどうか。 う~ん、魚が見えないなぁ・・・。

上流側

下流側

後ろ
7:00。予選開始です!
まあそんなにうまくはいかないでしょ? なんて考えていたら入れポンで3匹!
マジか! 決勝イケちゃったり!? まさかな(笑)
反応は出たり途絶えたり。周りは釣れていないように見えるが・・・。
う~ん、上飛ばしに反応がない。当然引きもダメ。止めたほうが良さそう。
それにしても寒い。ドライタイツですが、上着の肘下が濡れて震えるほど寒いです。
残り1時間。狙おうとしていた竿2本ほど下流に他の選手に入られました。しまった・・・
では、残り30分で後ろの大石乱列部を探りながら下がっていきましょう。
ここで1~2匹を追加して10:00終了。検量となります。

たぶん16~17匹くらい釣れたと思いますが、多いのか少ないのかわかりません。さて、タライに開けます。
係員「おぉ・・・」
え? おぉ? 釣れた方?
15匹でした。会場では随時予選通過のアナウンスがされています。
「現在のボーダーはAブロック8匹、Bブロック5匹です」
「只今ボーダーに動きがありました。Aブロック9匹、Bブロックはそのまま5匹です」
という感じにだんだん匹数が増えていきます。が、ほとんど期待していないので特にドキドキもせず。ただ、不通過なら不通過でギリギリはやめてね。
「只今をもちまして検量が終了しました。集計が終わるまでお待ちください。現在ボーダーはAブロック15匹、Bブロック10匹です」
んあ? 15匹? 通るのか? 通っちゃうのか?
「それでは決勝へ進む選手を呼び上げますので前へ来てください。 Aブロック第一位・・・」
・・・
・・・
「Aブロック第12位 15匹 076番 オイダー選手!」
呼ばれた! 決勝だ!
決勝進出者には、やはり順番の書かれた黒いワッペンと、メタルラインの試供品がプレゼントされました。

ここで天候が悪化し川の水が濁り増水すると懸念され開始時間が前倒しになりました。わりとすぐにオトリ配布です。配布順は予選通過順なので後ろから2番目・・・。
「はい、それでは皆さん引舟のフタを全開にして上にあげてください」
は~い。・・・ボタッ
え? 1匹入ってた・・・ ということは、予選順位はもう3つ上だった・・・ 死活問題です。皆さんもご注意を(^^)
さて、入川します。さっきの場所空いてるかな・・・って甘いですね。すでに3人も入っていました。
ん~ではランガンしましょう。おっ、上流が空いてるな。でも先行した2,3名が入るだろうな。あ、やっぱり。ん? その下が空いてるな。よし、あそこから下がってこよう。
11:30ポイント入り。と、同時に決勝開始。川は濁ってきました。スネより深いと見えません。
ここで釣れなきゃ0匹も覚悟と考えていましたが、全然反応がありません。上流の2人も開始後すぐに1匹釣ったようですが後が続かず下がってきました。
私も下がりながら探ります。ここからは瀬になります。でも瀬は・・・やはり反応なし。時間がないのでどんどん下がります。
そして半分の1時間が過ぎ、流れが緩く竿抜けになってそうな場所を探しながら歩いていると、突然左膝下がつってしまいました。それをかばっていたら右足も危うくつりかけました。
つるのは魚だけで充分です。
しばらくその場で悶絶し時間が過ぎていく。でも目だけは狙いを定めています。
なんとか治まり激流を挟んだ対岸のヘチへ。そして待望のアタり。2連発!
すぐに反応が遠のきまた下がる。今度は大石が点在する場所。濁りが増して怖いです。
13:30競技終了。私は6匹です。通過は無理でしょう。でも楽しかったな~。

検量中。ざゎざゎ・・・
検量が終了し表彰が行われました。以下の7名がブロック大会進出です。

私は・・・多分ビリ(25位)でしょう。後日にダイワのホームページに掲載されます。全然良いです。記念にマスターズ限定商品を買って帰りましょう!

7/13。
結果が上がっていました。あ、17位だ! トップは17匹、ボーダーは11匹でした。あの状況でこんなに釣るんですね~。今の私には無理ですな-。残念ながら2匹(オトリのみ)の方もいらっしゃいました。
今回の大会を通して、もともと人見知りな私なので会場ではポツンとしていましたが、声をかけてくださる人もいて、また、上位を狙う人はやはりそれなりの覚悟で臨んでおり動きが機敏でした。
雰囲気も実釣もしり込みする程ではなく、淡々と進みました。
今回の大会でわかったことは、選手より上手な人は他にもたくさんいること。逆に上手でも大会の条件下では予選落ちすることも普通。この川でのあらゆる条件下で練習しないと勝てないということ。毎回決勝に残る人はトーナメンターだということ。ですかね。
来年も出場するかはわかりませんが、大変いい経験になったと思います。
一つだけ言えるのは、私の釣りは趣味ですので、「無理せず楽しいのが一番!」 ということですかね(^^)
ここ数年、息子の競技に対する姿勢が素晴らしく、そしてうらやましく思えていました。
今、自分に何の競技ができるのか考えてみると、スキーにしろチャリにしろ力不足すぎて何もないことに気づきました。
まあ、
しいて言えば幼少から続けてきた釣り・・・となるのかなぁ?
じゃあ何の釣り大会に出る? ハヤ釣り大会はないし(^^) 釣具屋主催のでは重みが足りないし・・・
どうせなら公式戦がいいなぁ・・・ ダイワ派だから・・・ マスターズ? 鮎!?
通用するのか? いやフツーに無理。でも・・・雰囲気だけでも味わってみたいかな? 参加賞欲しいし!
7/12
第33回ダイワ鮎マスターズ2019北東北地区大会
これに参加しました。参加人数は102名だったようです。
会場は雫石川。昨年1回だけ来たことがあります。
5:30会場到着。天候雨。寒い・・・。

みんな上手そう・・・ 参加賞もらったら帰ろうかな・・・
受付をします。
釣券を購入しエントリーカードを提出。そしてオトリ配布順(入川順)を決めるクジを引きます。
クジはワッペンになっていて、赤が上流側(Aブロック)・青が下流側(Bブロック)となり、裏に数字が書いてあってそれが配布順となります。

自分はAブロック76番でした。配布する列が4列あるのでどの位置かこのときはわかりませんでした。なにせ初めてですから。

んで、参加賞はコレ。

そして全員で記念撮影

グローブライド㈱より転用 すこしかがんでます。
キャップは被らないと出場できません。そうこうしているうちに配布が開始されます。

ゲ、後ろから2番目じゃん・・・
クジ運が悪いのは自覚しておりますが。ま、空いているところに入って午前中で帰りましょ。
え? まったくやる気がないのかって? いや、心の奥底には始めから野心はありました。
実は少しは戦略があったりします。
戦略① 釣りビジョンで放送された内容
戦略② 昨年の経験
これだけです。これだけなのですが、実は大変影響がありまして、今日の状況と上記①②の状況が一致しているのです。
但し、入川順がほぼ最後なので望みはないです。
が、
なんとイメージしていたポイントがポカッと空いていました! あとは本当に釣れるかどうか。 う~ん、魚が見えないなぁ・・・。

上流側

下流側

後ろ
7:00。予選開始です!
まあそんなにうまくはいかないでしょ? なんて考えていたら入れポンで3匹!
マジか! 決勝イケちゃったり!? まさかな(笑)
反応は出たり途絶えたり。周りは釣れていないように見えるが・・・。
う~ん、上飛ばしに反応がない。当然引きもダメ。止めたほうが良さそう。
それにしても寒い。ドライタイツですが、上着の肘下が濡れて震えるほど寒いです。
残り1時間。狙おうとしていた竿2本ほど下流に他の選手に入られました。しまった・・・
では、残り30分で後ろの大石乱列部を探りながら下がっていきましょう。
ここで1~2匹を追加して10:00終了。検量となります。

たぶん16~17匹くらい釣れたと思いますが、多いのか少ないのかわかりません。さて、タライに開けます。
係員「おぉ・・・」
え? おぉ? 釣れた方?
15匹でした。会場では随時予選通過のアナウンスがされています。
「現在のボーダーはAブロック8匹、Bブロック5匹です」
「只今ボーダーに動きがありました。Aブロック9匹、Bブロックはそのまま5匹です」
という感じにだんだん匹数が増えていきます。が、ほとんど期待していないので特にドキドキもせず。ただ、不通過なら不通過でギリギリはやめてね。
「只今をもちまして検量が終了しました。集計が終わるまでお待ちください。現在ボーダーはAブロック15匹、Bブロック10匹です」
んあ? 15匹? 通るのか? 通っちゃうのか?
「それでは決勝へ進む選手を呼び上げますので前へ来てください。 Aブロック第一位・・・」
・・・
・・・
「Aブロック第12位 15匹 076番 オイダー選手!」
呼ばれた! 決勝だ!
決勝進出者には、やはり順番の書かれた黒いワッペンと、メタルラインの試供品がプレゼントされました。

ここで天候が悪化し川の水が濁り増水すると懸念され開始時間が前倒しになりました。わりとすぐにオトリ配布です。配布順は予選通過順なので後ろから2番目・・・。
「はい、それでは皆さん引舟のフタを全開にして上にあげてください」
は~い。・・・ボタッ
え? 1匹入ってた・・・ ということは、予選順位はもう3つ上だった・・・ 死活問題です。皆さんもご注意を(^^)
さて、入川します。さっきの場所空いてるかな・・・って甘いですね。すでに3人も入っていました。
ん~ではランガンしましょう。おっ、上流が空いてるな。でも先行した2,3名が入るだろうな。あ、やっぱり。ん? その下が空いてるな。よし、あそこから下がってこよう。
11:30ポイント入り。と、同時に決勝開始。川は濁ってきました。スネより深いと見えません。
ここで釣れなきゃ0匹も覚悟と考えていましたが、全然反応がありません。上流の2人も開始後すぐに1匹釣ったようですが後が続かず下がってきました。
私も下がりながら探ります。ここからは瀬になります。でも瀬は・・・やはり反応なし。時間がないのでどんどん下がります。
そして半分の1時間が過ぎ、流れが緩く竿抜けになってそうな場所を探しながら歩いていると、突然左膝下がつってしまいました。それをかばっていたら右足も危うくつりかけました。
つるのは魚だけで充分です。
しばらくその場で悶絶し時間が過ぎていく。でも目だけは狙いを定めています。
なんとか治まり激流を挟んだ対岸のヘチへ。そして待望のアタり。2連発!
すぐに反応が遠のきまた下がる。今度は大石が点在する場所。濁りが増して怖いです。
13:30競技終了。私は6匹です。通過は無理でしょう。でも楽しかったな~。

検量中。ざゎざゎ・・・
検量が終了し表彰が行われました。以下の7名がブロック大会進出です。

私は・・・多分ビリ(25位)でしょう。後日にダイワのホームページに掲載されます。全然良いです。記念にマスターズ限定商品を買って帰りましょう!

7/13。
結果が上がっていました。あ、17位だ! トップは17匹、ボーダーは11匹でした。あの状況でこんなに釣るんですね~。今の私には無理ですな-。残念ながら2匹(オトリのみ)の方もいらっしゃいました。
今回の大会を通して、もともと人見知りな私なので会場ではポツンとしていましたが、声をかけてくださる人もいて、また、上位を狙う人はやはりそれなりの覚悟で臨んでおり動きが機敏でした。
雰囲気も実釣もしり込みする程ではなく、淡々と進みました。
今回の大会でわかったことは、選手より上手な人は他にもたくさんいること。逆に上手でも大会の条件下では予選落ちすることも普通。この川でのあらゆる条件下で練習しないと勝てないということ。毎回決勝に残る人はトーナメンターだということ。ですかね。
来年も出場するかはわかりませんが、大変いい経験になったと思います。
一つだけ言えるのは、私の釣りは趣味ですので、「無理せず楽しいのが一番!」 ということですかね(^^)