ご老体だが元気に回復
自分はあまり元気ではありませんが(^^)
バイクのことです。
昨年キャブのオーバーフローでシーズンオフを迎えてしまったのですが、今年はちゃんと乗るつもりで整備しました。
ホントはもっと早くしたかったのですが・・・。
状況です。
昨年いろいろ挑戦し調整したキャブは結局バイク屋さんでチェックしてもらうことに。なのでまずはヌードになってもらい・・・
取り外したキャブ。このままお店へ。
そしてタンクのサビを取ることに。
まずは燃料を抜いて・・・
サビ取り液がキッチリ入るように、漏れないように衣装ケースの中に入れます。
サビ取り液はバイク屋さんお薦めのコレを使います。
使用方法に従い作業します。洗浄したタンクにこれを入れて、水位をチェックしつつ多めに一週間放置。
一週間後見事に、ホントに見事にサビが取れました!
タンクキャップもサビてたんですが、御覧の通り赤い部分が無い!
キャブが戻ってきました。原因はニードルバルブアセンブリの劣化。やはりパーツ交換でしたね。ついでに清掃もしてくれたらしいです。あざま~す!
更にはこれもついでにエアクリーナー(フィルター)も交換。
そして以前から気になっていたマフラーからの白煙。サイレンサーを交換しても変化なし。
白煙が出だしてからオイルの減りが早いな~と思っていたのでその辺を色々調べると、なぜか下の写真のところにオイルが溜まっていました。
バイク屋さんに聞いてみると、オイルポンプかも。ということでバラしてみます。
まずはカバーを取り・・・
写真の部分をチェック。
ワンウェイバルブというところ。写真のように玉がスプリングによって作動・制限されるところですが・・・
このスプリング、正常ならばただのスプリング。
ところがバラしてみると画像のように一番上の部分(実際には一番下、ボールの方)がなぜか開いてしまっていました。
なのでその部分をカットして・・・
正常な状態に戻し、
最後にエア抜きをしてオイルポンプは終了。
キャブを取り付けまして・・・
作業終了!
エンジン始動までは少し手間取りましたが、かかってからはすごく調子がいい! オイルの漏れや白煙もなくなりました!
そして総走行距離が大台を迎えました。
祝 10,000km! 製造から24年かけて10,000km。どんだけ走ってないかわかりますねぇ(^^) でも北海道に何回か行ってきているんですよ。
なのでこれを記念してゴーグルを新調しました!
最近涼しくなったのでバイクが気持ちイイですぅ~♪
まだまだDTにはがんばってもらいますよ!
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