今回カブラタックルの購入を予定しており、その選定を進めてきました。
タックルの選定にあたり、皆さん好みのメーカーがあると思います。
私は”ダイワ” MacとKouは”シマノ” というふうに。
んで、基本はここから始まりますが、そのメーカーで”取扱っていない”とか”得手不得手”というのがありますよね?
例えばリールで言えばダイワ=マグネット、シマノ=遠心とか。
また、”デザインが悪い”あるいは”自分のスタイルに合ったものが無い” などなど。
一応自分の中でのカブラ用タックルの条件は
リール・・・タイコ型のハイエンドモデル。
※これは握り易さと疲れ難さから。一生物としたいのでハイエン
ド。
ロッド・・・ティップ30cmが柔らかく、ベリーは粘り、バットが強いもので、
グリップが脇に挟めるもの。
※ゴムボートで使用するので1本で色々使えるもので、根から引
きずり出せるパワーと根掛かり時に電撃はずしが出来るもの、
且つ穂先が繊細なもの。7ft前後。理想は7.3ft。脇に挟め
る方が断然ラク。
なぜ7ft前後が必要か? 下の図をご覧ください。
エンジン操作の関係で前進時右側に座るので
こうなるような長さが理想
FRP船と違いゴムチューブの幅が邪魔します
立つことも出来ませんしね
6ftの図 シーアンカーで流すため竿は45°位になります
これでは短いです
7ft以上の図 こうなれば理想です
これを踏まえてダイワ派の私は当初
リール=ダイワ RYOGA 2020H
ロッド=ダイワ ソルティストエクストリーム STX-BJ-R 65HB-MT
を候補にしていました。
リールは現物に触れなくともある程度はカタログスペックで判断できますが、ロッドに関してはこうはいきません。
しかも高い買い物だけに慎重にいきたいところ。
こう考えながら某パチンコ(確変時に角田さんが”お~と~こぉ~”と歌っている戦国物)を打っていたら調子よく出てくれまして、ロッドを
選んで買える立場になりました(笑)。
ならば!と思い釣具屋へ走りますが目的の商品などそう簡単に置いてありません。
しかしこの間青森に行ったときにダメもとで入った釣具屋にまんまとありました!
さっそく手にとってみると・・・ティップからバット(グリップの下まで)グンニャグニャ!
グンニャグニャというよりプンニュプニュって感じ。
粘る竿がいいと言う人にはいいけど私には完全に合いません。
デザインもいいし、値段が高いからいいんだろうなぁと思ったんですけどがっかりです。
ここは感覚重視とういことで先走りません。
他のロッドも手にとり、自分に合ったものを探します。
その結果これに決めました!
シマノ(SHIMANO) ゲーム炎月B661FF現時点ではこれが最もしっくりきます。
理想には短いですけど流通しているカブラ竿は長くてもこんなもんですね。
それにしてもこの「ゲーム炎月」と「オシア炎月」の1万円の値段の違いって
1:グリップがEVAかコルクか
2:グリップ下にエンブレムが付くか否か
3:竿袋が付くか否か
しか無いようですが。スペックは両方まったく同じ。手に持った感じもまったく同じ。なら安いほうがいいもんね!
リールは予定通りコレです。
ダイワ(Daiwa) RYOGA 2020H念願のタイコ型ハイエンド!
でもこれでカブラタックルを揃えることができました。実に3年越し!
次はトレーラーを目論んでいます。
年々カートップが辛くなってきましたので・・・