時期尚早か?
6/14。
この日は船検の日。
本来は5月上旬で満期なのですが、その頃は毎年忙しく、且つボートも使用しない時期なのでわざと受検せず今に至ります。
場所は十和田湖で。今は新緑のいい季節です。
検査中・・・
さて法定備品の黒球についてですが、説明欄には
「全長 12m未満のものは次のものを除き不要
①港域、航路等を
頻繁に航行するものは2個
②錨泊するもの(全長7m未満のものは狭い
水道等で錨泊するものに限る)は1個 」
と、されています。
簡単に言いかえれば、「君のゴムボートは港や航路を頻繁に航行せず錨泊(アンカーなどで固定して止まること)しないから不要だよ」
ということです。
が、
近年の検査では「緊急時に錨泊することもあるかもしれません。準備してください」と言われます。
前回の中間検査で言われてましたが今回用意しませんでした。でも船検自体はOKしてもらいました。
「30cm程度の黒球であればなんでもいいです。作っても海から漂着したブイを拾って黒く塗ってもいいですから。」ということでした。
そして船検は無事に終わり、せっかく十和田湖へ来たのでチャリへ乗ります。今回は十和田湖一周を目指します。
しかし、なにぶん貧脚な私。周囲こそ40km程度ですがアップダウンもあり、さらに10kmの登り坂が続く道。挑戦するにはまだ早いかと思いましたが、3km登ってダメそうなら引き返そうと安全策を講じた上で決行することとしました。
10:20 生出キャンプ場を出発。晴天で湿度・風少な目で快適です。
出発から12km地点。子ノ口。
ここから2km進んだところから登りが始まります。できるだけ楽して登るよう心がけます。
3km地点。まだイケそう。
5km地点。まだ半分。そろそろ辛い。
つづら折りも何か所かあります。8km地点くらいで途中残雪も。
そしてついに最高点、御鼻部山展望台へ。サイクルコンピュータ読みで標高1,001m(看板には1,010mと書いてあったような)。一番低いところが404mだったので597mの標高を上ったということになるのかな?
展望台より。いい眺め。湖もキレイ!
あとはしばらく下り。オートバイなら平気なのですがチャリは怖い!
下りが終わってアップダウンに入り、1~3%の登りでも辛く、脚が終わっていました。まあ登りきるまでもって良かったです。
2時間45分。ようやくゴールへ。今回もなんとか目標を達成できました! しかも右膝痛まず!
達成のご褒美はコレで。
発荷峠のコレはボッタクリ価格でした・・・
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