ヘラ第2戦

釣神オイダー

2009年07月20日 20:43

4月以来のへら。
昨日までの大雨で増水していることに期待していきました。

現着すると堤はまんまと満水!
でもなぜか先行者はいません。

「ま、いいか。場所が自由に選べる。」

早速支度して11:00開始。
最初は寄せるため両ダンゴで。

「満水だから寄るのは1~2時間だな。」

そして1時間経過。反応はありません。

そしてそして2時間経過。反応ありません?

「え~ 水温下がったかな?」

そして3時間を迎えようとしたとき、わずかにウキが落ちました!

「ビシッ!!!」

粘った一撃! いつもならミスバイトですがしっかり乗ってます!
引きの割りに大きな魚体。無事タモ掛け。

             32cmくらい。ここでは大きい!
さ~てこれからこれから。
しかしまたまた沈黙…

「なんだべ今日は…」

苦戦しているとどなたかがいらっしゃいました。

A「どんだすか?」
私「さっき3時間で1匹掛けたばっかりっす。」
A「やっぱりが~」
私「は?」
A「こごのヘラだいぶ釣って隣りさ放したんだってよ」
私「んだんですか?」
A「あと3~5年でこごの堤、埋めてしまうんだど!」
私「え~!んだのすか!?」
A「んでヘラ研で動いでんだど。だがら隣は入れ食いだで!
  ちっちぇーけどたまに尺越え混ざるど!」
私「は~…」


寝耳に水とはこのことですね。
ここはアタるまで長いけど釣れるとある程度の大きさがあるので好きだったのになぁ…
と、思っていたら30分ぶりのアタり!

「ぬりゃっ!」

乗ったけどすぐにブリ並みの横っ走り。敢え無くプッツン…

A「ありゃ鯉だな。んでも鯉もこないだだいぶ釣って持って行ったんだどもな~」

やれやれです。
Aさんは間も無く「また会うべ!」と言って帰りましたが私は15:00まで粘りました。
その間アタりはほとんどなし。
今日釣り人が他にいなかったのは皆隣の堤に行っていたんだそうです。

そういう事情なので仕方がないですが、貴重な情報を得られました。
ただ、フィールドが無くなるのはやはり残念ですね。
まだ早いけど一応堤の写真をとっておきましょ。




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