へら最終戦

釣神オイダー

2008年10月13日 22:49

本日ポコっと時間が空いたのでへらの最終戦に向かいました。

まだ体調が優れませんが、たぶん今日行かなきゃあと行けないでしょう。

そういえば前回、前々回は8月に行きましたが激減水の中、コイの猛攻に遭いブッツンブッツン切られたということがありました。

まあこのあいだ雨も降ったし水は大丈夫でしょう。よってコイも大丈夫でしょう。


車に荷物を積みます。車庫のシャッター開けてリアゲートを開ます・・・


「パキッ!」


やってしまった最悪の事態。

東北の山間部にお住まいの方はお解かりいただけると思います。

いろんなスキマやヘリに手をかけた瞬間発する音…


「パキッ」



そうです「へっぷり(カメムシ)です!



指で思いっきりつぶしてしましました!

込上げる怒りの中、落ち着いてへっぷりの臭いは油性のものと思い出して、ブレーキクリーナーをめったくそかけました。

事なきを得ましたが、後で思うと今回の釣果を示唆していたものだったとは…


釣り場へ向かいます。自宅から約30分の堤です。

今日は休日ということもあり人も結構います。


とりあえずエサ打ち。いつも寄るまで2時間くらいかかります。

んで、約2時間たったところでウキに変化が出始めます。

「ビシッ!」

一発アワせが決まりました! でけえ! つ~かやってしまった・・・

またコイです・・・ 

でもなんとか寄せました。寄せたはいいけど70cm以上ある! タモ掛けしても頭すら入らない… 

その瞬間沖へ一気に走りまして、当然ラインブレイク。

あ~! ウキまで持って行きやがった!

そのウキは対岸までいってオジサマたちが騒いでました。

「あれなんで?」
「ウキだねが!」
「誰のだ?」
「あっちの左の人」
「あぃやとれるんでねが?」
「あぃやさがなついでらねが!」
「ほれ そっつぁいった」
「んにゃだめだ…」

あんまり騒がしいので取りに行くことにしました。磯用のウキとりパラソルとバス用のスピニングタックルを持っていたのです。

結果、30分後にウキは取れましたが壊れてしまいました。

戻って再開するのですがいいかげん時間がたちすぎています。

せっかく寄ったへらはもういないだろうと諦めていましたが、アワセ一発乗りました。

                23cmくらい

でもこの後すぐに風が強くなり戦意喪失して終了しました。


------総  評------

渓流と同じくいいとこありませんでした。

春の乗っ込みはタイミングがずれてしまったし、夏は減水とコイに悩まされ、それが最後まで響きました。

自分自身スキルアップすることもなく、シーズンを終了しました。

唯一、使えるエサはある程度判別できたかなと思います。

へらの記事は今年最初で最後になってしまいましたが、来年はいい報告ができるようにしたいです。


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