哀愁のK川

釣神オイダー

2016年09月22日 17:38

9/20、今シーズンおとりの確保に大変お世話になったK川の最終戦。

最近では一番の冷え込みとなったこの日は曇天模様でした。

なので10:30に開始できるように家を出て、最下流のO川合流点を目指したのですが既に岩手・青森ナンバーの車両がありました・・・。

仕方なくその手前に。まあメインで釣っていた場所ではありますが。

人はいません。入水して石の上を歩いた瞬間、若干ヌメッと滑る感じ。

「ああ、終わりなんだな・・・。」

と感じました。割と新鮮なハミ跡はあるのですが・・・。

ま、やってみましょうとオトリを付けていると水が冷たい。計ってみると15.2℃! 冷たいわけだ・・・。

少しずつ下流へ移動しながら探っていき、石裏の溜まりに入れたときにヒット。

おぉ、なんとか釣れるかな。でもこの感触はアイツだな・・・ とタモに納まったのはやはりハヤでした。しかも2連続・・・。

本命は釣れません。そしてポイントはメインポイントへ。

        この瀬で釣れないとアウト

あまりに釣れなくてこんなありさま。

            秋です

この写真を撮り終えてトンボを逃がし、構えてすぐにアタり!

             いた~!

なんとかボウスは逃れました。しかしこの後は釣れない。全然釣れない。

下流のトロでもダメ。ずっと上ったトロ・瀬でもダメ。

       ここも楽しいポイントなのですが


やはりシーズン終了ですね。このK川は浅いゆえ気温の影響をモロに受けますので活性が上がるのも下がるのも早いです。なので季節の移ろいも早いのです。

この時点で13:30。水温は1℃上がって16.2℃。少し早いですが終了としました。


家へ帰って昼寝をし、気付くと夕方。あ、空がキレイ!

           真っ赤でした


ホントにK川にはお世話になりました。家から近く、狭いのですが練習には最適な川です。ただ小規模河川なのに県外ナンバーが多いのは難点ですが・・・。


あとは阿仁川での最終戦を残すのみ。天気は悪そうで玉砕覚悟ですが惜しみながら楽しみたいと思います。




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