遠征その①

釣神オイダー

2016年08月14日 12:13

8/4です。いいかげん経ってますね。

年に1回は絶対に行こうと決めていた「赤石川」への釣行でした。

オトリ屋さんには7:30過ぎに到着。状況を聞くと・・・

「今年はおかしい。解禁は23cmとかが出て良かったが、現在でも数が少ない。鮎が見えない。」と。

ん~ 数釣りに来たんだけどなー。でも悪いと言ってもそこは赤石川でしょうからなんとかなるでしょう。

そして川沿いを見ながら上っていきますが、すでに竿を出している人がたくさんいます。それでもなんとか上流に背のあるよさげなポイントに入ることができました。

                   上流部


                   下流部

そして今回からドライタイツではなくタイツに。
水温18.4℃。 入水。 あ、チベタイ。でもすぐ慣れる。気持ちいい!

暑い日だったので一日通して水に入っていると涼しかったです。ドライより1mm薄いので動きやすかったし。
でも男性たるもの「お稲荷さん」に冷水が触れた瞬間がなんとも言えない、思わず腰をすぼめてしまうあの感覚がなかなか手ごわいです(^^)。

準備していると鑑札さんがいらっしゃいました。曰く、
「魚いねぇ。今年は変だ。いつもなら3桁だが最近は20~30がいいとこ」

と、オトリ屋さんと同じ内容。では目標はツ抜け。20匹で及第点としましょう。


さて、8:30、目の前で泳がせて開始しますがアタりなし。鮎も見えません。このまま泳がせながら上っていきます。

そして上流の瀬を攻めます。反応なし・・・。
え~? トロやって瀬やってこなきゃどこよ? もっと水温上がんなきゃダメか?

その通りでした。10:30、ようやくヒット!

       大きくないですがヒレカットがないので天然です

やった~ ボウズ逃れた~。  などと小さな目標にして大きな不安を排除できたことに感謝。

さあこれからというところで人が・・・。え~? 他の人との間隔を考えてここに入るか? あんまりだ。というところへ入水されました。これから攻めようとする場所だったのに辛いですね~。

この後はポンポンと釣れたのですが、その人との距離の兼ね合いで牽制していたこともあり釣れない時間が長くなってしまったので大きく下流へ移動することに。

移動してから2匹も釣れたかな? またまたさあこれからというときに、すぐ下流に先ほどの人がまた割り込んできました。

いや、関東あたりの激戦区にくらべたら全然間隔は広いのですが、田舎の川の、その日の密集度を考えているのであればそこは入らないでしょ、もうちょい先にいい場所空いているじゃない! わざとか?

・・・ってこれが鮎釣りなんですよね。わかってはいてもやはり面白くないのです。なので先ほど釣れていた瀬に大戻りします。

この時点でもう17:00近かったような・・・。でも瀬は貸し切り。2人が移動してだいぶ時間が経っているらイケるでしょう。

そして思った通りに入れ掛かりに近い状態になりました! 今までの時間と釣果はなんだったの?って感じで面白かったです。そして釣果はコチラ。

                  27匹

オートリリース・キャッチミスもありましたが今までよりは少なかったです。少しずつ上達してきたのかな?


ここずっと地元の川でやっていたのですが、本流はまだ笹濁り程度で良いのですが、K川の水がどうにも透明度が低い。キレイな川で数釣りたいという目的がそこそこ達成されたので良かったです。

来年は3桁いければいいですね!




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