2年振りの岩洞湖

釣神オイダー

2012年02月25日 22:21

22日のことですが、2年振りに岩洞湖へ行けました。

今回の相方は大田島陽です。
コイツは3年振りです。


さて、いつものように2:45に出発。地元の気温はこの時点で-15℃。
「う~ん、予報では岩洞湖は-14℃だったはず。ここで-15℃だと現地は-20℃行くんじゃね?」

そして5:00前レスト到着。気温は・・・

               まあ予想通りですね

ということは湖面はもう少し低いですな。岩洞に来た実感が湧きます。


さあ今日はどこ入ろう? 今回は久しぶりの大田島君に決めてもらいましょう。

「じゃ、第3で」


回り込んで車を降りるともはや「寒い」ではなく「痛い」ですね。
湖面に降りて穴を開けますが、氷が硬い! 
硬い故に体力を使う。
体力を使う故に汗をかく。
その汗で髪は凍るし、吐いた息がまつ毛で凍る。
魚探を入れて探る。
また穴を掘る・・・。

そういう状態を1時間繰り返しテントを張って一息つくともう6:00前です。

             一番綺麗な時間帯かもです

おおっ! 最低気温時間ですね。さて何度だろ?

                      -27℃

あと3℃足りませんでしたね~


ようやく釣り開始です。
が、微妙に反応が良くありません。

微妙というか、ポツ・・・     ポツ・・・
全然良くありません。

             喰う反応じゃあないのかな?

まあ明るくなれば・・・ と思っていましたが、明るくなってもダメ。


                  9:00で30匹・・・

移動しようにもまだ外は-14℃ですぐ糸などが凍ってしまう。

そのうち気温が上がってなんとか探ることができましたがテントよりいい場所がない。


ま、いっか。 今日は岩洞湖のリハビリだ。
あまりムキにならずに楽しもうということになり、私は昼食後昼寝しました。
大田島君によると、

「何かに相槌打ってましたよ」

とのこと。
しかも30分寝坊しました。


       もう5年も使っているのでリニューアルしないと・・・


この日は15:00で終了。私60匹、大田島40?。

少ないですけど、すんごく楽しかったです!
岩洞湖の寒さ、場所選びの難しさ、体力の異常なほどの消耗率、
などなどのサディスティックで挑発的な部分に魅力を感じます。


帰りの高速ではこんな風景。

                 サンセット岩手山


そして釣ったわかさぎはこうして食べました。

                 天ぷらと唐揚げ

天ぷら絶品!! やはり岩洞の魚は臭みが無い!

調理のコツとして、魚をザルにあけ・塩を多めに振り・ヌメリを取るようにかき混ぜ・流水ですすぐ。
ボウル等にそのザルをいれて泡が出なくなるまでこの作業を繰り返しますが、だいたい2・3回でOKです。
これで下ごしらえ完了です。
これをするかしないかで料理の味がきまりますよ。



話は変わりますが、本日は息子のスキー大会初日。

          十和田湖は珍しく結氷してました。

穴掘りてぇ~!




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