お見舞い申し上げます。

釣神オイダー

2011年03月23日 11:07

お久しぶりです。



まずは、



このたびの東北地方太平洋沖地震にて被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。







当時私は仲間2人と秋田市の某ビルの3階にて研修を受けていました。


午後、私のグループの1人が
「大きい地震が来るからってメールが・・・」


緊急地震速報。


するとその20秒後くらいに揺れ始め、次第に大きくなり、外を見るとでっかい看板が前後に波打っていて、電線が跳ねていて、さらに揺れが大きくなり停電し、、建物が「バキッ!」と鈍い音を鳴らしたことに皆恐怖し、程無く1㎞くらい離れたとことから煙が立ち上がり、なんとなく揺れが緩やかになってきたがまだ揺れていて、会場にいる人達が退去準備が完了した頃に放送で避難命令。


そのまま研修が中止され駐車場に行き雪をはらっている間も強弱をつけて揺れ、車も揺れていて、やっとの思いで国道へ出ると停電ですので当然信号が止まっていてパニック状態。



この状態で私ともう一人が真っ先に感じたこと。 それは、


「腹減った・・・」



これは冗談などではなく、たぶん本能であろうと思いました。
いわゆる人間に備わる「危機回避能力」。
(後で話を聞くと数名この状態になった人がいました。)


なんとか開いているコンビニでポテチとコーラを買い(パン・米系は売切れ)、4時間かけてウチへ帰りました。



ウチは家族も建物も無事でしたが当然停電していました。水道、ガスはOK。

すぐにキャンプ道具を引っ張り出し照明を確保。食材は妻が備蓄しており問題なし。


夕食を摂り今度は職場へ。

ある程度のバックアップをし帰宅。


そして翌日の午前中に電気回復。


現在燃料不足。


先週追い打ちをかけるかのようにクソッタレな人事異動発令・・・





と、いうのが本日までの流れでした。


燃料は今週中には通常に戻るでしょう。




幸いにも地元はたいしたことはありませんでしたが、今回のこの震災によっていろんなことが、本当にいろんなことが見えたような気がします。


いろんな意味で、教訓になったと思います。


まずは文頭まで。


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